日給いくらか換算してみよう

日給とはどんなものか

職探しでハローワークに行ったり、アルバイトやパート探しで求人情報をみていたりすると、給料の項目には時給○○円や、日給○○円、月給○○円と書いてあります。企業によって、給料の体系はバラバラでパートやアルバイトには、時給や日給が多いです。しかし正社員や契約社員になると月給が出てきて、ほとんどが月給か日給になります。では、月給と日給ではどう違うのかについてです。

月給とは、一か月の間にどんなに休もうが遅刻しようが早退しようが、給料から引かれることなくこの金額を支払います。っという事です。日給は、一か月に何日働いたかで給料が変わります。例えば、求人情報に日給○○円っと書いてあれば、○○円×○○日(働いた日数)で給料が計算できます。っということは、祝日休みの日給制の会社に勤めれば、お盆やお正月、ゴールデンウィークなどの時期には自然と給料が減ります。しかし、休日が稼ぎ時で祝日などは休みがない会社に就職する人にはお盆や、お正月、ゴールデンウィークに関係なく日数が増えるので関係ありません。そして、日給月給などというものもあります。日給月給というのは、遅刻や早退、欠勤があった場合求人情報に書いてある日給○○円からその分を差し引きますよ。っという事です。

月給と、日給月給は求人情報で曖昧なものになっていることが多いです。そのため、月給と書いてあったからそのつもりで入社したら実は日給月給制で休んだ分はしっかり引かれていた。などということがあります。企業にとっては曖昧な表示でも働く側にとっては大きな違いです。そのようなことがないよう、しっかりと調べることが大切です。